日本で挑戦できるプロップファーム5選|選ぶコツやおすすめも紹介!
日本で挑戦できるプロップファーム5選|選ぶコツやおすすめも紹介!
最近注目を集めているプロップファームですが、「英語ばかりで仕組みが分かりにくい」「どのファームが日本人向けなのか判断できない」と悩んでいませんか?
日本人トレーダーが挑戦できるプロップファームはたくさんありますが、日本語に対応しているプロップファームはそれほど多いわけではありません。
この記事では、日本で挑戦できる5つのプロップファームを紹介するとともに、選び方やおすすめのプロップファームなどを以下の項目で詳しく解説します。
- 日本人向けのプロップファームを選ぶメリット
- 日本語に対応しているプロップファーム5選
- 日本語対応のプロップファームの選び方
- まとめ
プロップファームについては、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。
≫プロップトレーダーとは一体?なるための方法や必要なスキルを徹底解説!
日本人向けのプロップファームを選ぶメリット
海外だけではなく、日本人にも向けてサービスを提供しているプロップファームを選ぶ最大のメリットは、日本語に対応している点です。
プロップファームは比較的最近注目され始めたサービスなので、仕組みやルールが分からないトレーダーもいることでしょう。
そのようなトレーダーが以下のような日本語未対応のプロップファームのサイトを見ると、重要なルールが理解しにくく、誤解が生じる可能性があります。
画像引用:FTMO
一方で日本語に対応しているプロップファームであれば、スムーズにプロップファームの仕組みを理解することができます。
またサポートも日本語で対応してくれるため、「登録の方法がわからない」「出金手続きが不安」といった利用時の疑問もすぐに解消できるのです。
日本語に対応しているプロップファーム5選
日本人トレーダーが挑戦できるプロップファームはたくさんありますが、日本語に対応しているプロップファームはそれほど多いわけではありません。
日本語に対応しているプロップファームとして、以下の5つを紹介します。
- Funded7
- TradingCult
- Fintokei
- Fundora
- SuperFunded
その1:Funded7
その2:TradingCult

画像引用:TradingCult
TradingCult(トレーディングカルト)は、Add-ons(アドオン)という拡張機能やスケーリングプランが充実している点が特徴です。
またスケーリングプランにより最大4億円の資金を運用できるようになるので、プロップファームを活かして大きな資金を運用してみたいというトレーダーにおすすめです。
その3:Fintokei
画像引用:Fintokei
Fintokei(フィントケイ)は、現状日本人トレーダーに最も認知されているといっても過言ではないプロップファームです。
プラン数や学習コンテンツなどプロップファームとして十分のサービスを提供しており、安定した実績を誇っています。
取引銘柄や取引ツールは標準的で初心者にも扱いやすい仕様となっている一方で、プラン価格は2万1,800円〜と、Funded7の10,530円〜と比べるとやや高めです。
またFunded7やTradingCultのアドオンのような拡張機能もありません。
その4:Fundora
画像引用:fundora
Fundoraも、Fintokeiと同様、多くの日本人トレーダーの認知を獲得しているプロップファームです。
Fundoraの特徴は、日本発のプロップファームである点と、教育に重きをおいたスタイルです。
リスク管理の方法が厳格にルールとして決まっていたりと、管理された中でのトレードスタイルを望む方にはぴったりのプロップファームです。
ただ、チャレンジの値段はFintokeiと同様に、高額であることには注意が必要です。
その5:SuperFunded
画像引用:SuperFunded
SuperFunded(スーパーファンデッド)は、低コストでプロップトレーダーを目指すことができるプロップファームです。
プラン価格は33ドル(約5,000円)〜と、多くのプロップの最低価格も下回っています。
ただし1段階目の評価ステップでは利益目標10%を達成する必要があり、7%や8%で設定されている他のプロップファームと比べると難易度は高くなっています。
プラン価格だけ見ると初心者トレーダーには向いているようにみえますが、実はプロップトレーダーになるためには相応のトレードスキルが必要になる点には注意です。
日本語対応のプロップファームの選び方
日本語対応のプロップファームといっても、プラン価格や取引条件などはそれぞれで違います。
したがって、日本語対応のプロップファームを選ぶ際は以下の4つに注目することが重要です。
- プラン価格とコストパフォーマンス
- クーポンの配布状況
- チャレンジの難易度
- 取引条件
プラン価格とコストパフォーマンス
プロップファーム選びでは、プラン価格に加えて、プラン価格と運用資金のバランスを比べることが重要です。
プラン価格がただ安ければいいというわけではなく、プラン価格と運用資金のバランス(運用資金/プラン価格)が良いと初めてコストパフォーマンスが高いといえます。
各プロップファームが提供しているプランの価格とコストパフォーマンスは、以下の通りです。(2ステップ評価チャレンジの価格を参考)
| 項目 | Funded7 | TradingCult | Fintokei | Fundora | SuperFunded |
| プラン価格 | 14,040円〜 | 14,900円~ | 21,800円~ | 26,999円~ | 5,000円~ |
| 運用資金 | 200万円〜 | 180万円~ | 200万円 | 250万円 | 45万円~ |
| コスパ | 142倍 | 121倍 | 92倍 | 92倍 | 90倍 |
2025年10月31日時点
調査結果より、Funded7がプラン価格とコストパフォーマンスの面から最も挑戦しやすいプロップファームであることが分かります。
クーポンの配布状況
プロップファームによってはプラン価格が安くなるクーポンを配布しており、活用することでさらにお得にプロップトレーダーへ挑戦できるようになります。
各プロップファームのクーポンの配布状況は、以下の通りです。
| 項目 | Funded7 | TradingCult | Fintokei | Fundora | SuperFunded |
| 配布状況 | 新規50%OFF/既存向け25%OFF | 〇 | 〇 | - | 〇 |
2025年10月31日時点
Funded7では現在、新規向けの50%OFFクーポン【JAPAN50】と、2回目以降の再購入の方向けの25%OFFクーポン【JAPAN25】を同時配布しています。
したがってプラン価格やクーポンの配布状況を見ても、Funded7は最もコストパフォーマンスが高いプロップファームであるといえます。
チャレンジの難易度
プロップトレーダーとして資金の運用を開始するためには、「チャレンジ」と呼ばれるトレーダーのスキルを総合的に評価するテストのようなものをクリアする必要があります。
しかしチャレンジで設けられている条件は各社異なるので、いち早くプロップトレーダーを目指すためには難易度がなるべく低いプロップファームを選ぶことがおすすめです。
各プロップファームにおけるチャレンジの難易度は以下の通りです。(2ステップ評価チャレンジの条件を参考)
| 項目 | Funded7 | TradingCult | Fintokei | Fundora | SuperFunded |
| 利益目標 | 8%/6% | 8%/6% | 8%/6% | 8%/5% | 10%/5% |
| 一日の最大損失率 | -5% | -5% | -5% | -5% | -5% |
| 最大損失率 | -10% | -10% | -10% | -10% | -10% |
| 最低取引日数(回数) | 3日 | 3日 | 3日 | 3日 | 4日 |
2025年10月31日時点
チャレンジの難易度を比べると、Fundoraが最もプロップトレーダーを目指しやすいことが分かります。
ただFunded7やTradingCultにはリスク制限を調整できるアドオン機能があることを考えると、一概に比較は難しいといえます。
取引条件
チャレンジの難易度だけでなく、取扱い銘柄やレバレッジなどの取引条件もプロップファームによって違います。
各プロップファームにおける取引条件は以下の通りです。(2ステップ評価チャレンジの条件を参考)
| 項目 | Funded7 | TradingCult | Fintokei | Fundora | SuperFunded |
| 取扱い銘柄 | FX、スポット貴金属、コモディティ、インデックス、仮想通貨(クリプト) | FX、貴金属、エネルギー、株価指数、株式、仮想通貨 | FX、貴金属、エネルギー、株価指数 | FX、コモディティ、インデックス、仮想通貨 | FX、貴金属、エネルギー、株価指数、株式、仮想通貨 |
| レバレッジ | 最大50倍 | 最大60倍 | 最大100倍 | 最大50倍 | 最大100倍 |
| EAの利用 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
2025年10月31日時点
取扱銘柄という点ではどのプロップも大差ありませんが、レバレッジの大きさではFintokeiやSuperFundedが一番大きいと言えます。また、EAの利用可否についてはTradingCultが禁止なだけで、それ以外は原則OKになっています。
プロップファームでは自己資金でのトレードと違い、トレードの再現性(一貫性)が求められていることから、大きなレバレッジをかけての取引が認められないケースがほとんどです。
その点から言えば、Funded7やFundoraなど元からレバレッジを最低限に制限されているプロップを選ぶ方が、ギャンブルトレードを未然に防ぐことができるかもしれません。
まとめ
この記事では、日本語対応のプロップファームを選ぶべき理由から、各社の比較、そして選び方のポイントに至るまで詳しく解説してきました。
プロップファームはトレーダーにとって資金を活かして実力を試せる貴重な機会ですが、ルールや取引条件の理解が不十分なままでは本来の実力を発揮できません。
日本語対応のプロップファームであれば仕組みや条件をスムーズに理解できるので、トレードに集中しやすいことが大きな魅力です。
コストパフォーマンスやチャレンジの難易度、取引条件を比較して自分に合った日本語対応のプロップファームを選び、プロップトレーダーの第一歩を踏み出していきましょう。
FXの過去検証は意味ないのか?次に進むべきステップも紹介
FXの過去検証は意味ないのか?次に進むべきステップも紹介
過去検証とは、過去のチャートを使って自分のトレードルールがどれくらい通用するかを確認する、いわばリアルトレードに備えるためのシミュレーショントレーニングです。
しかし、過去の相場状況と現在や未来の相場は同じではない、リアルトレードならではの緊張感を体験できないなどの理由から「過去検証は意味ない」と言われることがあります。
この記事では、「FXの過去検証は意味がない」と言われる主な理由を整理しながら、実際に必要ないのか、また正しく進めるためのステップなどを以下の項目で詳しく解説します。
- FXで過去検証は意味ないと言われる4つの理由
- FXで過去検証をする5つのメリット
- FXの過去検証に役立つのがFunded7のMT5
- FX過去検証を意味あるものにする正しいやり方
- 過去検証後の次のステップはFunded7で評価チャレンジに挑戦!
- まとめ
【1分要約】FXでは過去検証は十分意味がある
過去検証は意味ないと言われることがありますが、安全にトレードの基礎力を磨ける、トレードスキルの上達スピードが向上するなどの理由から過去検証には十分意味があります。
実際に過去検証は意味があることから、定期的に実践をしているプロトレーダーも少なくありません。
また過去検証で得たトレードスキルやルールを実戦に近い環境で試す際に役立つのが、Funded7をはじめとするプロップファームです。
Funded7では、プランを購入してチャレンジに合格することで、最大6,000万円の資金が運用可能なプロトレーダーの権利を得られるプロップトレードサービスを提供しています。
自己資金のトレードとは違って、リスクに晒す金額が限定的な上に、ルールを守りつつ目標利益の達成を目指すので、資金管理面やメンタル面で更なるトレードスキルの向上を期待できます。
FXで過去検証は意味ないと言われる4つの理由
FXで過去検証は意味がないと言われる理由として、以下の4点が挙げられます。
- 市場環境は常に変化しているから
- 緊張感など心理面を再現できないから
- 特定の相場に最適化しすぎてしまうから
- 細かな取引条件まで再現することが難しいから
その1:市場環境は常に変化しているから
市場環境は常に変化しているので、過去の相場状況と現在や未来の相場は同じではありません。
過去のチャートを使った検証では、当時の経済状況や市場の参加者、ボラティリティなどの条件が限定されているため、今後の相場でそのまま再現される保証はないのです。
したがって「過去に通用した手法は未来では通用しないのでは?」という疑問が生まれます。
実際にある一定期間だけ機能していたトレード戦略が、トレンドの変化や市場構造の変化によって次第に機能しなくなるケースは珍しくありません。
その2:緊張感など心理面を再現できないから
過去検証ではリアルな緊張感や心理的プレッシャーが伴わないため、本当のトレード練習にはならないと感じる人も少なくありません。
例えば過去チャートを使った練習では損失を出してもお金が減るわけではなく、トレーダーにとっての痛みがないため、感情が揺さぶられることもありません。
しかし実際のトレードでは、利益を伸ばしたい欲や損失を恐れる不安によって冷静な判断ができなくなることがあるので、メンタルのコントロールはトレードスキルと同じくらい重要です。
したがって、「過去検証だけではメンタルは鍛えられない=意味がない」との見方が生まれるのです。
その3:特定の相場に最適化しすぎてしまうから
過去検証を繰り返す中で、特定の相場パターンや期間にだけ通用する手法に偏ってしまうことがあります。これを「過剰最適化(オーバーフィッティング)」と呼びます。
一見すると成績の良い手法でも、それが特定の相場環境にだけ適応していた場合は今後の変化した市場では全く機能しないこともあります。
例えば過去5年間のレンジ相場に最適化されたルールは、トレンド相場に入ると一気に負けが続くこともあるのです。
したがって、結局過去相場でしか通用しないなら意味がないと考える人が出てきます。
その4:細かな取引条件まで再現することが難しいから
過去検証では、リアルな取引で発生する細かな条件を完全に再現するのが難しいという問題があります。
例えばスプレッドのような取引コストは、検証ソフトによっては十分に考慮されていないことがあります。
特にスキャルピングや短期売買では数pipsの差がトレード結果に大きく影響するため、こうしたコストを無視した検証は現実とはかけ離れた成績になりがちです。
したがって、どれだけ綿密にルールを組んでも実際の相場ではその通りにいかなかったという状況が発生することから意味ないと言われるのです。
FXで過去検証をする5つのメリット
FXで過去検証は意味ないと言われることがありますが、結論として、FXで過去検証をすることには意味があります。
FXで過去検証をするメリットとして、以下の5つを挙げられます。
- 安全にトレードの基礎力を磨ける
- 手法が有効かデータをもとに理解できる
- 高速練習で上達スピードが上がる
- トレードの癖やミスパターンに気づきやすくなる
- 手法への信頼感やトレードの自信に繋がる
安全にトレードの基礎力を磨ける
特にトレード初心者にとって、過去検証はお金を失うことなくスキルを磨ける貴重な練習手段です。
リアルトレードでは常に資金リスクを抱えていますが、過去チャートを用いた検証では損失の心配なく安心して売買判断の練習ができます。
また過去検証をしてチャートの動きに慣れることで、相場のリズムや値動きの特徴を体感的に掴めるようになります。
基礎知識を身に付けつつ、チャートの動きに慣れることでリアルトレードへ移行した際も戸惑わずに対応できる基礎力が備わります。
手法が有効かデータをもとに理解できる
過去検証をすることで、自分の手法が本当に相場で通用するのかをデータで確かめられます。
感覚的に「勝てそう」と思える戦略でも、実際に過去チャートで繰り返し試してみなければ本当の再現性は判断できません。
過去検証でエントリー結果を記録し、勝率や損益比率、ドローダウンなどを分析すれば、その手法が長期的に利益を生み出す力を持っているかどうかが見えてきます。
さらに弱点が明らかになれば、データをもとにより早く改善もできるようになります。
高速練習で上達スピードが上がる
過去検証は、限られた時間で多くのトレード経験を積む手段として非常に有効です。
リアルな相場では1日1チャンスしかないような場面でも、過去検証であればチャートを早送りしながら何度も似た局面を繰り返し体験できます。
特にFX初心者や時間の制約がある兼業トレーダーは、このように時間を圧縮して場数を踏むことで、通常であれば数ヶ月〜数年かかる学びを数日〜数週間の短期間で習得できます。
トレードの癖やミスパターンに気づきやすくなる
リアルの相場では損失を恐れてルールを破ったり、焦って無理なエントリーをしたりと感情によって判断がブレることがよくあります。
一方で過去検証ではそのような感情の起伏が少ない分、ルール通りにエントリーや決済ができているかを客観的に見直すことが可能です。
さらにトレード記録を冷静に見直すことで、自分の癖やミスパターンに気づき次にどう改善すべきかが明確になります。
つまり過去検証は単なる技術練習ではなく、自分のトレーダーとしての行動を自己監査する場でもあるのです。
手法への信頼感やトレードの自信に繋がる
過去検証でしっかりと結果が出せれば、手法への信頼が生まれてトレードに自信を持って臨めるようになります。
トレーダーにとって「このルールで勝てる」という確信があるかどうかは、メンタルの安定に直結します。
ルールに迷いがあると、相場が荒れたときに判断がブレたり、恐怖心からエントリーをためらってしまったりするものです。
一方で、過去に十分なデータを基に検証し再現性のある成果が得られていれば、「連敗しても大丈夫、長期的には勝てる」と思えるようになります。
FXの過去検証に役立つのがFunded7のMT5
FXの過去検証をより効率的に行うためには、優れた検証ソフトやチャートツールの活用が欠かせませんが、その中でもおすすめなのが「MT5(MetaTrader 5)」です。
MT5には無料で使える「ストラテジーテスター」と呼ばれる機能があり、過去のチャートを再生して自分の手法を検証できます。

チャートの早送りや一時停止、1本ずつローソク足を進めるなどの機能があるだけでなく、自動売買プログラムの検証時には取引結果をレポートで出力することもできます。
有料の検証ソフトでも効果がありますが、まずは無料で過去検証を試してみたいという方はMT4を活用してみることがおすすめです。
FX過去検証を意味あるものにする正しいやり方
過去検証の価値を引き出すには、以下のような正しい手順と心構えで行うことが大切です。
- 検証する手法のルールと目的を明確に定める
- 十分な期間・様々な相場でテストする
- チャートの先を見ずに検証する
- 検証結果を記録・分析する
検証する手法のルールと目的を明確に定める
なんとなくチャートを眺めて売買タイミングを探すだけでは、感覚に頼った曖昧な検証に終わってしまい、効果はほとんどありません。
したがって、エントリーの条件や決済のタイミング、損切り・利確の基準などを文章でルール化し、それを一貫して守って検証を行うことが重要です。
また勝率が〇%以上、最大ドローダウンは〇%までなど、検証で達成したい目標も明確にしておくと評価がブレず、相場に一貫性を持って向き合う練習にもなります。
十分な期間・様々な相場でテストする
ごく短期間だけのチャートで検証しても、相場の一部しか見ていないことになるので手法が本当に通用するかどうかの判断が難しいです。
偶然の勝ちパターンに過剰な信頼を寄せてしまうことを避けるためにも、最低でも1年分の過去相場で検証することが重要です。
また相場は常に変化するので、上昇トレンドや下降トレンド、レンジ相場といった異なる市場環境、日足だけでなく4時間足など複数の時間軸で検証することも手法の柔軟性や再現性を確認するために大切です。
チャートの先を見ずに検証する
過去検証でありがちな失敗が、チャートの先を見ながら検証してしまうことです。
リアルトレードでは、次のローソク足がどう動くかは当然わかりません。
しかし、チャートの全体が見えている状態で過去を振り返って「ここでエントリーすれば勝てたな」と判断するのは、いわば後出しジャンケンのようなものです。
相場をリアルタイムで読む力や先読み力を養うためにも、未来が見えない状態で判断する訓練は欠かさないようにしましょう。
検証結果を記録・分析する
過去検証の効果を最大限に引き出すには、「記録」と「分析」をセットで行うことも欠かせません。
ただチャートを眺めて売買の判断をしても、その結果を振り返らなければ自分の癖や課題は見えてきません。
検証中は、エントリーと決済の日時・価格、結果(損益pips)、相場の状況、そしてエントリー判断理由などをノートやスプレッドシートにしっかり記録しましょう。
このように記録を蓄積していくことで、勝率やリスクリワード比、ドローダウンなど、手法の客観的なパフォーマンス指標を導き出せます。
またどのような相場環境で勝ちやすいのか負けやすいのかといった傾向も分析できるため、手法の改善にも役立ちます。
過去検証後の次のステップはFunded7で評価チャレンジに挑戦!
まとめ
この記事では、FXにおいて「過去検証は意味ない」と言われる理由を4つの視点から分析し、過去検証が実は意味ある行為であることを詳しく解説しました。
過去検証は確かに万能ではなく、市場の変化や心理面などリアルトレードとのギャップがありますが、正しいやり方と視点を持てば確かなトレードスキルの土台を身に付けられます。
特にトレード初心者にとっては、安全に基礎力を磨いて手法の有効性をデータで確認し、トレードに自信を持つための重要なステップになります。
今の自分を変えたい、トレードで結果を出したいと思ったなら、まずはFunded7のMT5を活用してその一歩を踏み出してみてください。
三角持ち合いのだましを見抜く6つの方法|ブレイクの見極め方や3つの種類について解説!
三角持ち合いのだましを見抜く6つの方法|ブレイクの見極め方や3つの種類について解説!
三角持ち合いとはその名の通り、チャート上で三角形を形成するチャートパターンであり多くのトレーダーに注目されています。
三角持ち合いのブレイクした方向に順張りをすることがセオリーですが、そのセオリーを信じてエントリーしたのにうまくいかなかった経験があるトレーダーも多いのではないでしょうか?
三角持ち合いはかならずしもブレイクした方向にトレンドが発生するのではなく、「だまし」が発生する可能性もあるのです。
「三角持ち合いのだましはどのようなケースで発生しやすいのか?」
「三角持ち合いのだましを回避する方法はあるのか?」
「三角持ち合いのだまし」と聞くと上記のような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか?
この記事では、三角持ち合いの概要やだましになりやすい3つのケース、6つの回避方法など以下7項目で詳しく解説します。
- 三角持ち合いとはどのようなチャートパターンなのか
- 3種類ある三角持合いの見つけ方
- 三角持ち合いのブレイクがだましになることがある
- 三角持ち合いがだましになりやすい3つのケース
- 三角持ち合いのだましを回避する6つの方法
- Funded7で三角持ち合いを使いこなす
- まとめ
三角持ち合いとはどのようなチャートパターンなのか
三角持ち合いとは、高値を切り下げ、または安値を切り上げて価格の変動幅が徐々に小さくなっていき、チャート上で三角形を形成するチャートパターンです。
三角持ち合いはトレンド中盤で形成されるケースが多く、三角持ち合いがブレイクした方向にトレンドが進みやすいことで一般的に知られています。
したがって、三角持ち合いが形成された場合、上下どちらにブレイクするかが多くのトレーダーに注目されています。
三角持ち合いが形成される理由
三角持ち合いが形成される理由は、市場参加者の心理で説明ができます。
トレンドが発生している相場では、ある程度価格が伸びると利益確定をするトレーダーと新規エントリーをするトレーダーのポジションが拮抗します。
このような拮抗の状態を見て、次にトレンドが発生するまで様子見するトレーダーが増えると市場参加者が減り、価格の変動幅がなくなります。
その結果、三角形のレンジ(持ち合い)が形成されるのです。
3種類ある三角持合いの見つけ方
三角持合いは大きく以下の3種類があります。それぞれの特徴や見つけ方について解説します。
- アセンディングトライアングル
- ディセンディングトライアングル
- シンメトリカルトライアングル
アセンディングトライアングル
アセンディングトライアングルとは、上値が一定で下値が徐々に切り上がる形状の三角持合いです。
上値は一定にもかかわらず下値が徐々に切り上がっていることから、買い手の勢いが増していると判断できるので「強気の三角持ち合い」とも呼ばれます。
アセンディングトライアングルは、上昇トレンドの初期または中盤で見つけることができ、上値を抑えているレジスタンスラインを突破したタイミングで「買い」がセオリーです。
ディセンディングトライアングル
ディセンディングトライアングルとは、下値が一定で上値が徐々に切り下がる形状の三角持合いです。
下値は一定にもかかわらず上値が徐々に切り下がっていることから、売り手の勢いが増していると判断できるので「弱気の三角持ち合い」とも呼ばれます。
ディセンディングトライアングルは、下落トレンドの初期または中盤で見つけることができ、下値を支えているサポートラインを下抜けたタイミングで「売り」がセオリーです。
シンメトリカルトライアングル
シンメトリカルトライアングルは、上値が切り下がって、下値も切り上がった結果、上下対称の形状になる三角持合いです。
シンメトリカルトライアングルは、買い手と売り手の勢力が均衡していることを示していることから、どちらの方向にもブレイクする可能性があります。
シンメトリカルトライアングルはトレンドの中盤に発生する傾向があり、ブレイクした方向に順張りをするのがセオリーです。
三角持ち合いのブレイクがだましになることがある
三角持ち合いを形成するラインをブレイクした方向にトレンドが発生するので、三角持ち合いのブレイク方向に順張りすることがトレードのセオリーです。
しかし三角持ち合いをブレイクしたにもかかわらず、その方向に価格が伸びない「だまし」が発生するケースもあるのです。
たとえば以下のチャートの場合、シンメトリカルトライアングルを一度上方向へブレイクしたにもかからず、再度大幅に下落していることが分かります。
三角持ち合いがどのような条件でだましとなりやすいのか、そしてだましの回避方法を知っておくとトレードの精度をさらに高められます。
三角持ち合いがだましになりやすい3つのケース
三角持ち合いがだましになりやすいケースとして、以下の3つが挙げられます。
- 上下のラインが綺麗に引けない
- 短期足のみで三角持ち合いを確認している
- 突発的な経済ニュースによって三角持ち合いがブレイク
上下のラインが綺麗に引けない
三角持ち合いを形成する上下のトレンドラインが綺麗に引けない場合、そもそも引いた三角持ち合いが間違っている可能性があります。
たとえば以下チャートの場合、最初は青色ラインが上値のトレンドラインに見え、一時的に上方向に価格がブレイクしていることが分かります。
しかし、正しくは緑のラインであり、上にブレイクはしていないので買いエントリーはできないのです。
間違った三角持ち合いのブレイクを参考にしても、その通りにトレンドが発生しない可能性が高いので注意が必要です。
短期足のみで三角持ち合いを確認している
1分足や5分足などの短期足のみで形成されている三角持ち合いのブレイクはだましになりやすいです。
チャートパターンがセオリー通りになるかどうかは、多くのトレーダーがそのチャートパターンに注目しているかどうかに関わります。
短期足では、三角持ち合いなどのチャートパターンが頻繁に出現するため、細かな短期足の三角持合いまで注目しているトレーダーの数は上位足に比べて少なくなります。
したがって、短期足の三角持合いのブレイクはトレンド発生シグナルとならない可能性が高いのです。
突発的な経済ニュースによって三角持ち合いがブレイク
突発的な経済ニュースや予期しないイベントが発生すると、市場が一時的に大きく反応し、三角持ち合いをブレイクすることがあります。
たとえば、中央銀行の幹部が予期せぬコメントをした場合に価格が一気に動いたものの、影響が限定的であれば、価格は再び元のレンジに戻ることがよくあります。
一時的に市場参加者の反応が価格を動かしても、強いトレンドを形成するほどの影響力を持たないケースの場合はだましとなる可能性が高いので注意が必要です。
三角持ち合いのだましを回避する6つの方法
三角持ち合いのだましを回避するために役立つ方法として、以下の6つを解説します。
- 三角持ち合いのラインの引き方をマスターする
- ローソク足の確定や反発をしっかり確認する
- 上位足の相場状況も確認する
- テクニカル指標と組み合わせる
- 何が要因でブレイクをしたのか分析をする
- シンメトリカルトライアングルのエントリーを避ける
三角持ち合いのラインの引き方をマスターする
三角持ち合いを形成するトレンドラインは、特にトレーダーごとにズレが生じやすいです。
以下のポイントを意識して正確なトレンドラインを引くことを意識しましょう。
- ラインが価格に複数回タッチしているか
- なるべくローソク足の実体ではなくヒゲベースで引く
- そもそもトレンドラインを引くことが正しいか
最低でも3回以上そのトレンドラインで価格が反発していることを確認できると、多くのトレーダーが意識しているラインであると分かり、信頼性が高いです。
また相場においては高値・安値が多くのトレーダーに意識されるポイントなので、ローソク足の実体ではなくヒゲベースで引くことがおすすめです。
ローソク足の確定や反発をしっかり確認する
三角持ち合いのブレイクやタッチのタイミングでローソク足の確定を焦らずに待つこともだましを避けるためには重要です。
たとえば、以下のディセンディングトライアングルの場合、ローソク足の確定を待つことでヒゲ部分でブレイクしただましを避けられます。
また三角持ち合いへの回帰を狙った押し目買いや戻り売りをする際は、しっかりと反発しているか確認することも重要です。
反発しているか確認したうえでエントリーすると、損切りラインも明確になる上、だましとなる可能性を抑えられるでしょう。
上位足の相場状況も確認する
三角持ち合いが発生した時間足だけでなく、さらに上位の時間足の相場状況を把握しておきましょう。
たとえば、以下のように三角持ち合いではなく、レンジ相場として捉えることが正しいのではないかと迷う場面があります。
このような場合、上位足ではどのような相場状況であるのかを確認することで、チャートパターンを正しく捉えるために役立つのです。
テクニカル指標と組み合わせる
三角持ち合いのだましを回避するために、インジケーターなどのテクニカル指標と組み合わせることも効果的です。
たとえば三角持ち合いを上にブレイクしたタイミングで、ボリンジャーバンドが拡大していたり、RSIが30を下から上に上回っていたりするとだましとなる可能性は低くなります。
テクニカル指標が表す売買シグナルと、三角持ち合いのブレイク方向が合っているかどうかも確認しておきましょう。
何が要因でブレイクをしたのか分析をする
三角持ち合いのブレイクの要因を分析することで、単なる市場ノイズによるだましなのか、それとも大きなトレンド転換または継続なのかを見極める際に役立ちます。
特に経済ニュースやイベントがブレイクの要因である場合、影響の大きさを判断することが重要です。
たとえば市場から注目度が高い経済指標によってブレイクしたのであれば、そのブレイクがだましである可能性は低いと考えられます。
経済指標の影響度を分析することが難しい場合は、ニュース発表前後の時間帯の取引を控えて、価格が安定してからエントリー判断をするとリスクを抑えられます。
シンメトリカルトライアングルのエントリーを避ける
シンメトリカルトライアングルは、買い手と売り手の力が均衡しているため、どちらにブレイクするか予測が難しく、だましも発生しやすいです。
一方で、アセンディングトライアングルとディセンディングトライアングルは、ブレイク方向が決まっているので、トレード判断もシンプルです。
三角持ち合いを使ったトレードに慣れていない場合は、シンメトリカルトライアングルのエントリーを避けることも一つの手です。
Funded7で三角持ち合いを使いこなす
まとめ
この記事では、三角持ち合いというチャートパターンにおける「だまし」をテーマに、だましの原因や回避方法などについて詳しく解説しました。
三角持ち合いはトレードで役立つチャートパターンの一つですが、だましになってしまうと大きな損失を被る可能性があるので注意が必要です。
三角持ち合いでだましが発生しやすいケースをしっかりと理解押して、今記事紹介した回避方法を取ることが重要です。
Funded7では、こうしたチャートパターンを学びながら実践的な取引を体験できます。
プロトレーダー向けの環境で、だましを回避しながら利益を狙う取引スキルを磨きましょう。
デイトレードとは?初心者におすすめの理由や欠かせない準備方法も解説
デイトレードとは?初心者におすすめの理由や欠かせない準備方法も解説
トレードを始めるとよく耳にする「デイトレード」や「デイトレーダー」とは何か知っていますか?
デイトレードとは、1日のうちに売買を完結させることが特徴のトレードスタイルであり、デイトレードを専門に行うトレーダーを「デイトレーダー」と呼びます。
実は、デイトレードは取引資金を効率よく活用できたり、予期しないリスクを回避できたりなど初心者の方には特におすすめのトレードスタイルなのです。
本記事では、デイトレードの基本から、他のトレードスタイルとの違い、初心者におすすめの理由、さらには具体的な始め方や注意点までを以下の項目で詳しく解説します。
- デイトレードとは
- デイトレードが初心者におすすめである4つの理由
- デイトレードを始めるための前準備
- デイトレードに向いている人の特徴
- デイトレードへ取り組む際の注意点
- Funded7でデイトレードへ挑戦する
- まとめ
デイトレードとは
デイトレードとは、1日のうちに売買を完結させるトレードスタイルです。
デイトレードでは市場が開いている時間内にエントリー(買いまたは売り)し、同じ日のうちに決済することで、相場の変動を利用して利益を得ることを目的としています。
また、デイトレードを専門的に行うトレーダーは「デイトレーダー」と呼ばれます。
他のトレードスタイルとの違い
デイトレードの他にも「スキャルピング」や「スイングトレード」というトレードスタイルもあります。
それぞれのトレードスタイルの違いについて、以下の表でまとめました。
| トレードスタイル | 取引期間 | 目的 | 特徴 |
| スキャルピング | 数秒~数分 | 細かな利益を積み重ねる | 高頻度で取引を行う |
| デイトレード | 1日以内 | 短期的な利益の追求 | 翌日にポジションを持ち越さない |
| スイングトレード | 数日~数週間 | 中長期的な利益を狙う | 取引頻度が少ないが、分析に時間をかけられる |
3つのトレードスタイルの大きな違いは、取引期間です。取引期間が違うことで、目指す目的や特徴が違うので、上記のように分類されているのです。
デイトレードが初心者におすすめである4つの理由
デイトレードが特に初心者におすすめである理由として、以下の4点が挙げられます。
- 取引資金を効率よく活用できる
- 夜間の予期しないリスクを回避できる
- 取引にストレスを感じにくい
- 他のトレードスタイルへ切り替えがしやすい
取引資金を効率よく活用できる
デイトレードは、取引資金の効率が比較的良いトレードスタイルです。
たとえば、スイングトレードでは長い期間資金が拘束されるので、他の銘柄を取引したい場合に資金不足からそのチャンスを逃してしまう可能性があります。
一方でデイトレードは1日で取引が完結するので、資金不足で取引チャンスを逃してしまう心配がありません。
また1日で得た利益を次の取引に活用することができるので、複利効果も期待でき、少額からでも始められます。
夜間の予期しないリスクを回避できる
デイトレードでは、市場で度々発生する予期せぬニュースや経済イベントによるリスクを最小限に抑えられます。
たとえば、翌日に企業の決算発表が控えている場合や政策金利の発表、要人発言によって、夜間に相場価格が急変することも珍しくありません。
デイトレードで取引をその日のうちに完結させることで、夜間や翌日の市場の変動に影響を受ける可能性を最小限に抑えられるのです。
取引にストレスを感じにくい
デイトレードでは翌日にポジションを持ち越す必要がないので、夜間の相場変動を気にする必要がなく、安心して取引を終えられます。
たとえば、翌日の市場動向を気にするあまり、精神的に疲れてしまうことは長期取引でよくある問題です。
しかし、デイトレードではそのような心配がないため、取引に伴うストレスを軽減できます。
他のトレードスタイルへ切り替えがしやすい
デイトレードは、スキャルピングとスイングトレードの間に位置する最もバランスの取れたトレードスタイルです。
したがって、デイトレードの経験があれば、将来的にスキャルピングやスイングトレードといった他のスタイルにもスムーズに挑戦できます。
たとえば、デイトレードを通じて相場分析や取引ルールの重要性を学ぶことで、より高度なトレード手法に挑戦するための力が身につきます。
このように、初心者から中上級者へのステップアップがしやすい点もデイトレードの魅力です。
デイトレードに向いている人の特徴
デイトレードに特に向いている人の特徴として、以下の4点を挙げられます。
- 冷静さを保つことができる
- トレードに向き合う時間を確保できる
- いざとなった時の損切り判断ができる
- トレードスキルを高める意欲がある
まず、取引中に感情を抑えられる冷静さを持っていることが重要です。
感情に流されず、事前に設定したルールに沿って迅速に判断ができる人は、大きな損失を避けやすくなります。
また、リアルタイムで市場の動きを観察する必要があるため、取引に向き合う時間を確保できることも求められます。
フリーランスや在宅ワーカーなど、自分のペースで時間を調整できる人は特に適しています。
さらに、いざという時に迷わず損切りの判断ができるリスク管理能力も欠かせません。
これに加えて、細かい分析や計画を立てることが得意で、取引履歴を振り返って改善点を見つける努力ができる人もデイトレードに向いています。
デイトレードを始めるための前準備
デイトレードをスムーズにスタートさせるためにも事前に準備しておくことは欠かせません。
デイトレードを始めるためには、以下の順番で準備をしておきましょう。
- デイトレードができる環境を整える
- どの取引所でデイトレードを始めるか決める
- 1日の目標利益から逆算して軍資金を用意する
- 最低限のトレード知識を身につける
デイトレードができる環境を整える
デイトレードを行うためには、最低限取引を行うための設備を用意する必要があります。
デイトレーダーといえば複数のモニターを駆使して取引を行うイメージを持っている方もいるかと思いますが、実際には最初からそうした設備は必要ありません。
ただしスマートフォンでもデイトレードを始められますが、始めから効率を高めて取引を行いたい方はパソコンを準備しておきましょう。
どの取引所でデイトレードを始めるか決める
デイトレードを行うための取引所選びも重要です。特に以下2つのポイントを意識して、取引所を選んでおきましょう。
- スプレッドや取引手数料を抑えられるか
- 取引ツールが使いやすいかどうか
取引回数が増えるデイトレードでは取引の度にコストが積み重なるので、如何に少しでも取引コストを抑えられるかどうかを考えることが重要です。
また、頻繁にチャートを確認する必要があるデイトレードでは、取引ツールの使いやすさも重要です。
直感的な操作性や高性能なチャート分析ツールが備わっているプラットフォームを選ぶことが、取引の効率を上げるだけでなく、ストレスの軽減にも繋がります。
たとえばプロップファームFunded7では、以下のような高性能かつ操作性も高い取引プラットフォームをデイトレードで活用することができます。
1日の目標利益から逆算して軍資金を用意する
デイトレードを始める際にどれくらいの資金を用意すればいいか迷った場合は、1日の目標利益から逆算して決める方法がおすすめです。
たとえば、1日5,000円や1万円を目標利益とする場合、プロップファームFunded7では約1万5,000円の資金を用意できれば十分です。
また1日の目標利益を設定することで、取引のモチベーションが上がり、計画的な運用がしやすくなります。
デイトレで1日5,000円や1万円を目指す方法については、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。
≫デイトレで1日5000円は目指せるのか?4つのコツや必要な資金も解説!
最低限のトレード知識を身につける
デイトレードは始めるまでのハードルが低いものの、最低限のトレード知識を身につけておくことに越したことはありません。
デイトレードを始める際にまず学んでおきたいのが、値動きを分析する方法である「テクニカル分析」です。
テクニカル分析の知識はすぐにトレードで活用することができるので結果に反映されやすいことが特徴です。
また、リスクを管理するルールを決めておくことも大切です。
たとえば、「損失が一定金額に達したら取引をやめる」や「利益が目標に達したら売る」といったルールを事前に決めておくと、冷静な判断がしやすくなります。
難しい知識は必要ありませんが、基本的な取引方法やリスクを減らす方法を理解しておくと、安心して取引を始められるでしょう。
デイトレードへ取り組む際の注意点
デイトレードは短期間で利益を狙えたり、リスクをなるべく抑えられたりと魅力的なトレードスタイルですが、注意点を押さえておかないと大きな損失につながることもあります。
ここでは、デイトレードで失敗しないために意識すべきポイントとして、以下の3点を解説します。
- 銘柄選びにこだわる
- 含み損を抱えていても翌日に持ち越さない
- 取引にストレスを感じたら一旦休む
銘柄選びにこだわる
デイトレードでは、流動性が高く、値動きが大きい銘柄を選んで取引することが重要です。
たとえば、活発に売買されていない流動性が低い銘柄では、買いたい時や売りたい時に希望する価格で取引が成立しづらいです。
また1日の間に値動きが少ない銘柄を選ぶと、なかなか利益を得られない状況に陥ってしまいます。
デイトレードでなかなか利益が出ずに困っている方は、銘柄選びが原因の可能性があるので、一度流動性と値動きの大きさに注目して振り返ってみても良いかもしれません。
含み損を抱えていても翌日に持ち越さない
デイトレードの基本は、1日の取引で完結することです。
特に損失がでている場合は翌日まで持ち越したくなる気持ちになりますが、その日のうちに仕切り直す意識を持つようにしましょう。
トレードルールを守って取引を続けていくことが、安定した利益をデイトレードで目指すためのコツです。
取引にストレスを感じたら一旦休む
デイトレードでは短期間に集中力を要するため、取引にストレスを感じる場面もあるでしょう。
もし取引に疲れを感じた場合は、一旦休憩を取ることをおすすめします。
無理に続けると冷静な判断ができなくなり、損失を拡大させる原因にもなります。取引のリズムを整えるためにも、適度な休息を心がけましょう。
まとめ
この記事では、デイトレードの基本的な特徴や初心者におすすめの理由、始めるための準備、注意点について解説しました。
デイトレードは、1日で取引が完結する点が特徴であり、リスクとストレスを最小限に抑えながら利益を追求することができます。
また、デイトレードを通じてトレードスキルを磨けば、将来的に他のトレードスタイルへ移行する際の基盤を築くことができます。
デイトレードへ挑戦して知識とスキルを磨き、トレーダーとしての目標に向けて一歩ずつ前進しましょう。
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デイトレードは本当に「絶対に勝てない」のか?6つの理由や勝つためのステップを解説!
デイトレードは本当に「絶対に勝てない」のか?6つの理由や勝つためのステップを解説!
デイトレードは短期間で利益を狙える魅力的なトレードスタイルですが、「絶対に勝てない」と言われることもあります。
実際、デイトレードで勝ち続けているトレーダーがいるものの、撤退を余儀なくされるトレーダーもいるのが事実です。
「デイトレードは絶対に勝てないからやめておいた方がいいのか?」
「デイトレードで勝てるようになるための方法はないのか?」
「デイトレードは絶対に勝てない」と聞くと、上記のような疑問を持つトレーダーもいるのではないでしょうか?
結論、デイトレードが絶対勝てなくなってしまう理由には大きく6つあり、対策をしっかりと行うことで勝てる可能性を高めることができます。
この記事では、デイトレードは「絶対に勝てない」のかについて、以下の項目で詳しく解説します。
- デイトレードで絶対に勝てなくなる6つの理由
- デイトレードで勝てるようになるためのステップ
- Funded7でデイトレードへ挑戦する
- まとめ
デイトレードについては、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。
デイトレードで絶対に勝てなくなる6つの理由
デイトレードは「絶対に勝てない」と考える人もいますが、実際には勝ち続けているトレーダーも存在します。
しかし、以下6つの項目のうち1つでも該当していればデイトレで勝てない確率が大幅に高まります。
- トレードルールが曖昧になっている
- 1トレードの損切り額や目標利益額が証拠金にあっていない
- 感情に振り回されてしまっている
- トレードが感覚頼りになっている
- 相場の大きな流れに目がいっていない
- デイトレに適した銘柄を選べていない
それぞれについてみていきましょう。
トレードルールが曖昧になっている
どのタイミングで注文するか、またどこで利確・損切りするかなど、トレードルールが曖昧になっているとデイトレードで勝ちづらくなってしまいます。
「そろそろ上がるはず」と 明確な根拠がないまま値ごろ感で取引してしまったり、「もう少し待てば戻るかも」と考えて損切りが遅れたりなど、よくあるデイトレの失敗はトレードルールの曖昧さから生まれます。
またトレードルールがない、すなわち再現性のない取引を続けた場合、 何が原因で負けたのか分析できず改善できない点も理由です。
1トレードの損切り額や目標利益額が証拠金にあっていない
デイトレードで長期的に勝ち続けるためには、トレードルールに加えて、資金管理に関するルールも必須です。
特に1トレードごとの損切り額や目標利益額が証拠金に合っていないと、無理なトレードをしてしまい破産につながったり、なかなか資産が増えなかったりするリスクが高まります。
たとえば証拠金10万円で1トレードのリスクを5万円に設定した場合、たった2回の負けで資金がなくなってしまいます。
また、証拠金100万円で1トレードの目標利益が1,000円だと、なかなか利益は積みあがりません。
感情に振り回されてしまっている
デイトレードはトレード回数が比較的多いトレードスタイルなので、何度も取引を繰り返す結果として以下のような心理状態に陥りやすいです。
- 「今日中に損失を取り返したい」とムキになってしまう
- 「なんとしても1日○○円を達成したい」と取引場所を無理に探してしまう
- 「今日は調子がいい」と思い、でリスク管理が甘くなる
デイトレードでは、冷静な判断を常に維持しなければならず、一度の感情的なミスが大きな損失につながることがあるのです。
トレードが感覚頼りになっている
デイトレードでは瞬時の判断が求められる場面もあるため、経験からくるある程度の「感覚」も重要となります。
しかし感覚に頼りすぎると、安定して勝つことが難しくなってしまいます。
なぜなら感覚は相場状況によってブレやすく、よほど経験や実績がない限りはリスク管理崩壊や値ごろ感トレードで負けるなどの状況に陥ってしまいます。
感覚だけでは勝ち続けるのは難しく、トレードルールと感覚のバランスを取ることができなければ長期的に勝ち続けることは難しいのです。
相場の大きな流れに目がいっていない
デイトレードは比較的短い時間足のトレードスタイルなので、エントリータイミングを計る際など、分足のような細かい時間足を確認する必要があります。
しかし、短期の値動きにばかり集中すると、相場全体の流れに逆らうミスを犯しやすくなります。
短期の値動きでは上昇トレンドの中で「そろそろ下がるはず」と逆張りしてした結果、そのまま上昇を続けてしまうことは典型的なミスの例です。
特に冷静な判断を欠いている場面ほど、木を見て森を見ずといった状況に陥りがちです。
デイトレに適した銘柄を選べていない
デイトレードでは1日以内に取引を完結するので、銘柄選びが非常に重要です。
たとえば、値動き(ボラティリティ)が小さい銘柄を選んでしまうと、エントリーしてもほとんど動かず、利益がなかなか出ません。
さらにそのような銘柄はレンジ相場になる傾向があり、少しの値動きで一喜一憂してメンタルも疲弊してしまう原因となります。
トレード手法が確立できていてもデイトレードに適した銘柄を選べていないと、取引の難易度が大幅に上がる点には注意が必要なのです。
デイトレードで勝てるようになるためのステップ
デイトレードで勝てるようになるための方法について、順を追って解説します。
- 最低限のトレード知識を学ぶ
- 明確なトレードルールを確立する
- 十分な取引資金を用意する
- 取引銘柄を選ぶ
- 実際にデイトレードを始める
- 失敗からトレードルールを見直す
最低限のトレード知識を学ぶ
デイトレードで勝ち続けるためには、知識と感覚のバランスが重要です。
特に初心者のうちは、トレード知識を身につけることが不可欠であり、適切な知識がなければ感覚も養われません。
トレード知識といってもさまざまですが、最初は結果に反映されやすく、デイトレードのような短期トレードとも相性がいい「テクニカル分析」から学んでみましょう。
テクニカル分析を学ぶ方法としては、書籍や動画、セミナーなどさまざまあります。
明確なトレードルールを確立する
トレードルールを確立することには、感情的なトレードを防げたり、取引の改善点が分かりやすくなったりなどたくさんのメリットがあります。
したがって、デイトレードで安定して勝ち続けるためには、明確なトレードルールの確立が不可欠です。
トレードルールは、「取引手法」と「資金管理ルール」の大きく2つに分けられるので、それぞれで以下のような項目が明確になっているか確認してみるとよいでしょう。
① 取引手法に関するルール
- エントリー条件(どのパターンならエントリーするか)
- エグジット条件(どこで利益確定・損切りするか)
- 取引時間(何時〜何時の間にトレードするか)
- トレードの回数制限(無駄なトレードを防ぐため)
② 資金管理に関するルール
- 1回の損切り額の上限を決める(証拠金の1〜2%が目安)
- リスクリワード比(損失と利益のバランス)を設定する(最低でも1:2以上)
- 1日・1週間の最大損失額を決める(連敗時の損失を抑えるため)
- 1日・1週間の目標利益額を決める
またせっかくルールを作っても、守れなければ意味がありません。慣れるまではルールを紙に書いて、いつでも目に入る位置に置いておくこともおすすめです。
デイトレードで1日5,000円目指すコツについては、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。
≫デイトレで1日5000円は目指せるのか?4つのコツや必要な資金も解説!
十分な取引資金を用意する
トレードの期待値を求めるためには何度も取引を続けることが大切なので、十分な取引資金を確保することが重要です。
一般的に1トレードの損失額は証拠金の1〜2%に抑えることが理想とされているので、1トレードの損失額の50倍~100倍を目安に資金を用意しておきましょう。
たとえば、1トレードのリスクを5,000円と設定するなら、証拠金は50万円以上用意しておくことが目安となります。
取引資金を用意できない方には、Funded7のようなプロップファームを利用することがおすすめです。
Funded7では約1万円からのチャレンジプランを購入するだけで、最大6,000万円の資金が運用可能な「ファンデッドトレーダー」の権利を得られます。
取引銘柄を選ぶ
デイトレードを始めるための、最後の事前準備としてどの銘柄を取引するかを選びます。
デイトレードに向いている銘柄の特徴は、以下の通りです。
- 銘柄の特徴
- 出来高が多く、流動性が高い
- テーマ性があり、ニュースなどで注目されている
最初は1~3銘柄を選んで集中し、それぞれの値動きの特徴を把握することから始めると良いでしょう。
実際にデイトレードを始める
準備が整ったら、実際の相場でトレードを開始します。
いきなりリアルトレードを始めることが怖いという方は、デモトレードで練習することもおすすめです。
Funded7では無料トライアルを提供しておりますので、そちらを活用してみるとよいでしょう。
デモトレードである程度の経験を積んだら、徐々に少額からでもリアルトレードへ移行していってみてください。
失敗からトレードルールを見直す
相場環境は常に変化しているため、過去のルールが通用しなくなることがあったり、同じミスを繰り返してしまったりすることがあります。
デイトレードで勝ち続けるためには、失敗を分析し、トレードルールを改善していくことが不可欠です。
改善点を見つけるためにも、日々のトレード結果を日誌などの形で記録に残しておくようにしましょう。
まとめ
デイトレードで勝ち続けるためには、明確なトレードルールの確立と冷静な判断が不可欠です。
本記事では、デイトレで勝てなくなる主な理由と、勝率を上げるための具体的なステップを解説しました。
トレードルールが曖昧だったり、資金管理が不十分だったりすると、感情に振り回されて失敗しやすくなります。
また、相場の大きな流れを見落としたり、適切な銘柄を選べていなかったりすると、勝率が大幅に低下します。
こうした問題を回避するには、知識を学び、ルールを作り、資金管理を徹底することが重要です。
Funded7のデモトレードで練習しながら経験を積み、少額からリアルトレードを始めるのが成功への近道です。
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デイトレで1日5000円は目指せるのか?4つのコツや必要な資金も解説!
デイトレで1日5000円は目指せるのか?4つのコツや必要な資金も解説!
デイトレードとは、1日の中で売買を完結させるという、短期取引に分類されるトレードスタイルです。
デイトレードは短期間で利益を狙えるだけでなく、ポジションを翌日に持ち越さないためストレスが少ないのも特徴です。
また、特に1日○○円という利益目標を設定する場合、1日の中で取引が完結するデイトレは最適なトレードスタイルといえます。
「デイトレードで1日5,000円を狙うのは本当に可能なのか?」
「初心者でも1日5,000円を安定して達成する方法はあるのか?」
「デイトレードで1日5,000円」と聞くと、上記のような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
結論として、事前に準備をして取引ルールを守ることで、デイトレードで1日5,000円を目指すことは十分可能です。
またプロップファームであるFunded7を活用すれば、少額の自己資金からでも効率よく目標を達成できるチャンスがあります。
この記事では、デイトレで1日5,000円を目指す方法や目標達成に役立つコツなどについて、以下6項目で解説します。
- デイトレで1日5000円を目指すことは可能なのか?
- デイトレで1日5000円を目標にするにはいくら資金が必要?
- デイトレで1日5000円を目指すために必要な準備
- デイトレで1日5000円を目指すための4つのコツ
- Funded7でデイトレへ挑戦する
- まとめ
デイトレードについては、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。
デイトレで1日5000円を目指すことは可能なのか?
デイトレで1日5,000円を目指すことは可能です。
特に、Funded7のようなプロップファームを活用すれば、少ない自己資金でも1日5,000円という目標達成を十分目指すことができます。
たとえば、Funded7で10,530円(*25%OFF適用時 2025/08/19時点)のプランを購入すると、200万円の口座残高を使って取引が可能になります。
つまり、この口座残高のわずか0.25%の利益を1日で達成すれば、目標の5,000円をクリアできるのです。
デイトレで1日5000円という目標はハードルが高いのか?
デイトレで1日5,000円という目標は、決してハードルが高すぎるわけではなく、初心者トレーダーにとってはむしろちょうど良い設定です。
1日5,000円という目標であれば、過度なプレッシャーを感じることもなく、目標達成も現実的なのでトレードに対するモチベーションを保ちやすくなります。
まずは1日5,000円を達成したのちに、1日1万円、2万円など徐々に目標を上げていくとよいでしょう。
そもそもデイトレードが最適なのか?
トレードスタイルにはさまざまな種類がありますが、1日5,000円という目標を設定する場合はデイトレードが最適です。
1日単位の目標利益を決めて達成を目指す場合、1日単位で取引が完結するデイトレードまたはスキャルピングどちらかのトレードスタイルを選ぶのが最も合理的です。
もちろんスキャルピングでも1日5,000円を目指すことは可能ですが、分単位で売買を行う必要があるためどうしてもチャートを監視し続ける時間が長くなります。
取引にかける負担を避けてストレスなく取引を続けていくためにも、特にトレード初心者はデイトレードから始めてみることがおすすめなのです。
デイトレで1日5000円を目指すために必要な準備
Funded7のデイトレで1日5,000円目指すためには、以下の流れで事前に準備を行っておくと、スムーズに取引を進められます。
- Funded7の無料トライアルでルールに慣れる
- トレードルールを作っておく
- 相場分析に関する基礎知識を身に付ける
Funded7の無料トライアルでルールに慣れる
Funded7では、損失率に関する制限があったり、評価ステップが設定されていたりと一般的なトレードとは異なるルールを守りながら取引を続ける必要があります。
Funded7のこうした独自のルールに慣れるためは、無料トライアルを活用するのがおすすめです。
トレードルールを作っておく
安定してデイトレを続けていくためにも、取引に関する明確なルールを作っておくことは欠かせません。
以下のトレードに関する項目に関して、しっかりとルールを決めておきましょう。
- 損切りライン:1取引あたりの損失を資金の〇%以内に抑える
- 利益目標:1日5,000円の達成を目指す
- 取引回数:1日に取引を何回するか
- 取引時間:1回の取引時間はどれくらいを目安にするか
- 負け続けた場合の対策:何回連続で負けたらその日の取引をやめるか
特に損失に関するルールは、Funded7で取引を続けていくためにも重要です。
Funded7の損失率に関する条件を考慮したうえで、1取引あたりどれくらいの損失を許容できるのか考えておきましょう。
相場分析に関する基礎知識を身に付ける
デイトレードを実践する際は、相場分析に関する最低限の知識を身に付けておくようにしましょう。
相場分析の中でも、テクニカル分析はファンダメンタル分析と比べてトレード成績に勉強結果が反映されやすいので、初心者にはまず学ぶのがおすすめです。
デイトレで1日5000円を目指すための4つのコツ
デイトレで1日5,000円を目指すためには、以下4つのコツを抑えて取引へ取り組むようにしましょう。
- 順張り取引を中心にする
- 細かく利益を確定してもいい
- リスクリワードを意識する
- 取引時間にもこだわる
順張り取引を中心にする
デイトレードでは、相場の流れに沿った順張り取引を中心にするのがおすすめです。
1日5,000円という比較的少額の利益を目指す場合は、短時間で利益を狙いやすい逆張りを魅力的に感じてしまいがちです。
しかし、逆張りは相場を見誤ると大きな損失を招く可能性があり、リスクが高いということを忘れてはなりません。
また今後さらに大きな利益を目指すとなった時を考えると、トレンドに沿って大きな利益を狙える順張りのスキルを身に付けておくことが重要になります。
細かく利益を確定してもいい
1日5,000円を目標とする場合、1回の取引で5,000円全額を狙う必要はありません。
たとえば1回の取引における利益が1,000円であっても、5回利益確定ができれば目標を達成できます。
無理に大きな利益を狙うことは、ストレスの原因にもなりかねません。
無理のない範囲で利益確定のルールを作り、小さな利益でも積み重ねて安定した収益を出せる習慣を作ることが重要です。
リスクリワードを意識する
1日5,000円という比較的少額の目標だと見落としがちですが、リスクリワード(損失と利益の比率)を意識することは取引の基本です。
勝率も大切ですが、リスクリワードが低いとたとえ勝率が高くても安定した取引を続けられないことは常に意識しておきましょう。
リスクリワードの目安としては、まずは1:2(損失:利益)を目指してみましょう。
リスクリワードが1:2、かつ1取引で1,000円の利益を目指す場合、損失は500円に抑える必要があります。
勝率が50%だとすると、1取引の期待値は500円(1,000円 × 50% – 500円 × 50%)になるので、理論的には1日に10回(5,000円 ÷ 500円)取引する必要があると分かります。
このようにリスクリワードは1日に必要となる取引回数を計算するにも役立つので、ぜひデイトレの計画を立てる際に活用してみてください。
取引時間にもこだわる
デイトレードでは、価格変動が大きい時間帯を狙うことで効率的に利益を積み重ねられるようになります。
短期間で目標利益を達成するためにも、以下のような市場の動きが活発になる時間帯を中心に取引を行うことも意識してみましょう。
- 日本市場:午前8時~11時、午後2時~3時
- 欧州市場:午後4時~7時
- 米国市場:午後10時~深夜0時
一方、価格変動が少ない時間帯は取引をしても利益につながらない可能性が高いので、エントリーを避けるのが賢明です。
まとめ
この記事では、デイトレで1日5,000円を目指すための方法やコツについて詳しく解説しました。
自己資金でもデイトレで1日5,000円を目指すことができますが、TradingCultを活用すればさらに少額から効率よく1日5,000円の利益目標の達成を狙えます。
またリスクリワードを意識することで取引の質を高めたり、順張り取引を中心にすることでリスクを抑えたりすることもいち早く利益目標を達成するためのコツです。
今回紹介したコツを参考に、TradingCultでデイトレへ挑戦してみましょう。
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- MT5が使用可能
- スキャルピング可能
- 簡潔な取引ルール
- チャレンジフェーズは手数料無料
- 日本人サポートの手厚さ
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実際に多くのインフルエンサーの方にもご好評いただいております。
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一目均衡表が意味ないという噂は嘘!意味ないと言われる4つの理由や使えるようになるための6つの知識を解説!
一目均衡表が意味ないという噂は嘘!意味ないと言われる4つの理由や使えるようになるための6つの知識を解説!
一目均衡表とは、価格のトレンドや相場のバランスを一目で判断できる日本発のテクニカル指標であり、多くのトレーダーに愛用されています。
しかし、一目均衡表は意味ないと言われることも少なくありません。
「一目均衡表はなぜ意味ないと言われるのか?」
「一目均衡表は実際のトレードでは使えないのか?」
一目均衡表は意味ないと聞くと、上記のような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
結論として、一目均衡表はトレンドを正確に把握できたり、相場の転換ポイントを予測できたりする点で非常に使えます。
ただし一目均衡表を使いこなすためには、正しい使い方を理解しなければなりません。
この記事では、一目均衡表が「意味がない」とされる理由を掘り下げながら、トレードに活かすための6つの知識と具体的な手法まで、以下6つの項目で解説します。
- 一目均衡表とは
- 一目均衡表が意味ないと言われる4つの理由
- 一目均衡表を使えるようになるために必要な6つの知識
- 一目均衡表を使った実際のトレード手法
- 一目均衡表を使う際の注意点
- まとめ
一目均衡表とは
一目均衡表とは、日本人の株式評論家「細田悟一」によって考案された日本発のテクニカル指標です。
その名前の通り、一目で相場の均衡(バランス)やトレンドの流れが把握でき、その視覚的な分かりやすさから多くのトレーダーに愛用されています。
一目均衡表は、以下の5つの要素で成り立っています。
| 構成要素 | 概要 | 分かること |
| 転換線 | 過去9日間の最高値と最安値の平均値を結んだ線 | 短期トレンド |
| 基準線 | 過去26日間の最高値と最安値の平均値を結んだ線 | 中期トレンド |
| 先行スパン1 | 転換線と基準線の平均値を26日先に表示した線 | 短期・中期トレンド |
| 先行スパン2 | 過去52日間の最高値と最安値の平均値を26日先に表示した線 | 長期トレンド |
| 遅行スパン | 当日の終値を26日間前に表示した線 | トレンドの強弱やトレーダーの心理 |
一目均衡表が意味ないと言われる4つの理由
一目均衡表は、視覚的に相場のバランスを捉えられるテクニカル指標ですが、以下のような理由から「一目均衡表は意味ない」と言われることがあります。
- 一目均衡表の習得にはハードルが高そうだから
- 一目均衡表を正しく使いこなせていないから
- なかなか売買シグナルが発生しないから
- 一目均衡表が機能しない相場もあるから
その1:一目均衡表の習得にはハードルが高そうだから
一目均衡表は5つの要素を組み合わせて相場を分析するため、その複雑さから習得するまでハードルが高いと感じるトレーダーも少なくないからです。
たしかに一目均衡表は、移動平均線やボリンジャーバンドのような比較的シンプルなテクニカル指標と比べて、使いこなすまでにかなりの理解が必要で、時間がかかります。
したがって一目均衡表を使いこなすぐらいなら、移動平均線やボリンジャーバンドの方が「結果が出やすい」と感じる結果、一目均衡表は「意味がない」と捉えられがちになります。
その2:一目均衡表を正しく使いこなせていないから
一目均衡表を正しく理解せずに少しトレードで使ってみただけでは「意味がない」と判断してしまうケースも少なくありません。
一目均衡表はその見やすさから、視覚的に把握しやすい売買シグナルのみに目がいきがちです。
しかし一目均衡表を正しく使いこなすためには、各要素の計算方法などを学んで、本質的な仕組みをしっかりと理解する必要があります。
また時間や波動の概念など、追加の知識も一目均衡表を使いこなすためには重要になります。
その3:なかなか売買シグナルが発生しないから
一目均衡表が意味ないと感じられる理由の一つに、売買シグナルの発生頻度が少ない点も挙げられます。
特に、一目均衡表で強力なシグナルとされる「三役好転」や「三役逆転」は、その発生条件が厳しく、頻繁には現れません。
実際に2023年以降のドル円の週足チャートを確認すると、一目均衡表の三役好転が一度確認できたのみで、2024年になってからは一度も発生していません。
このようにシグナルの発生頻度が少ないため、より多くの取引機会を得たいトレーダーにとっては、一目均衡表が意味がないと感じられることもあるのです。
その4:一目均衡表が機能しない相場もあるから
一目均衡表はトレンド相場での分析が強みなので、レンジ相場では機能しづらいです。
レンジ相場では一目均衡表の各ラインやスパンが互いに絡み合ってしまい、むしろ表示しない方がチャートを見やすいという状況になりかねません。
また一目均衡表は今後の相場の流れや方向性を予想するのに有効なので、急変動相場など即座に価格変動へ対応しなければならない相場には向いていません。
一目均衡表は結局意味ないのか
結論として、一目均衡表は有効に機能する場面も多いので、意味のある効果的なテクニカル指標だといえます。
実際に2024年10月の相場を見てみると、一目均衡表の三役好転が発生したあと、強い上昇トレンドが続きました。
したがって、一目均衡表の売買シグナルさえ確認して押し目買いだけ狙っていれば負けることは少ないという結果になるのです。
また一目均衡表は多くのトレーダーに利用されているため、そのラインや売買シグナルも注目されやすいです。
多くのトレーダーが意識しているポイントでは反発やブレイクが発生しやすいので、トレードに取り入れる価値は十分にあるといえます。
一目均衡表を使えるようになるために必要な6つの知識
一目均衡表が意味ないと感じるトレーダーに向けて、使いこなせるようになるために必要な以下6つの知識を解説します。
- 一目均衡表を使う前に相場状況を確認する
- 雲をレジスタンス・サポートとして使う
- 波動論と水準論はどの相場でも使える
- 遅行線の本質はトレーダー心理の理解
- 三役好転や三役逆転は工夫して使う
- 一目均衡表の設定を見直してみる
その1:一目均衡表を使う前に相場状況を確認する
一目均衡表はトレンド相場に強いインジケーターなので、トレードで使う前にトレンド相場かどうかを確認しておくことが重要です。
トレンド相場かどうかを見極めるには、転換線や基準線の向きを確認してもいいですし、移動平均線など他のインジケーターを使ってもかまいません。
とにかく一目均衡表を使う前に、こうした相場認識のひと手間を行うだけでエントリーの精度を高められます。
その2:雲をレジスタンス・サポートとして使う
一目均衡表が難しいと感じている人は、まずは雲だけを表示してレジスタンス・サポートとして使うことから始めてみましょう。
使い方は簡単で、雲で価格が反発したタイミングで順張りエントリーをするだけです。
雲の中に相場価格が位置している場合は、レンジ相場であると判断できるため、エントリーを控えることもできます。
雲は視覚的にわかりやすくシンプルなので、まずは雲を使うことに慣れるためにも、普段お使いの他のインジケーターと組み合わせて使ってみてもいいでしょう。
その3:波動論と水準論はどの相場でも使える
一目均衡表を使いこなすためにおさえておきたいのが、以下の3大理論です。
- 波動論:相場の値動き(波動)をパターン化して分析を行う理論
- 水準論:価格がどの水準まで変動するのかを予測する理論
- 時間論:相場が反転しやすい時間に注目する理論
中でも、波動論と水準論はどのインジケーターを使う場合でも使える理論なので、全て覚えるのが難しいという方は、まずこの2つを覚えておきましょう。
波動論と水準論の中でも特に抑えておきたい知識を以下の表にまとめました。
| 波動論 | 相場はN波動の繰り返しで形成される。したがって、N波動を見つけてみることから始める。 |
| 水準論 | 安値から1度目の高値までと同じ分の値幅、今後価格が変動する可能性がある。 |
以下のチャートでは、N波動を見つけたのち、水準論で計算できる値幅までしっかりと上昇を続けていることが分かります。
その4:遅行線の本質はトレーダー心理の理解
遅行線が相場価格よりも上にあると上昇トレンド、下にあると下落トレンドという使い方が一般的に知られていますが、トレーダーの心理を把握するというのが本質的な使い方なのです。
そもそも遅行線とは、当日の終値を26日(約1ヵ月の営業日)遅行して表示したものです。
つまり、遅行線が相場価格よりも上の位置にあると、約1ヵ月前に銘柄を購入していた場合は含み益、空売りをしていた場合は含み損を現在抱えていると分かります。
このように、過去にどのようなポジションを保有したトレーダーが楽観的であるのか、または悲観的であるのかを理解できるのが遅行線の本質なのです。
その5:三役好転や三役逆転は工夫して使う
三役好転や三役逆転は、一目均衡表で順張りをするための鉄板のシグナルですが、実際のトレードで活用するためには工夫が必要です。
なぜなら発生条件を見て分かる通り、シグナルの発生を待っていると取引タイミングが遅れてしまうのが難点だからです。
三役好転の発生条件は、以下の通りです。
- 転換線が基準線を上抜ける
- 遅行線が相場価格を上抜ける
- 相場価格が雲を上抜ける
したがって、三役好転や三役逆転を取引で活用する際には、全てのシグナル発生を待つのではなく、条件が揃いそうだと予測したうえで、確定前にエントリーするのが有効です。
どうしてもシグナルの条件が揃ってからエントリーしたい場合は、よほど強いトレンドが見込めない限り早めに利益確定をしてしまうなど、決済のタイミングを工夫するようにしましょう。
その6:一目均衡表の設定を見直してみる
一目均衡表の利用に慣れてきたら、設定も見直してみることも一つの手です。
デフォルト設定である「9・26・52」が最もおすすめですが、これは細田氏が日本市場向けに考案したものです。
したがって、取引習慣や相場の変動が異なる海外市場では「7・22・44」などがおすすめされるケースもあります。
検証をしつつ、トレードスタイルに合わせて一目均衡表の設定を見直してみると良いでしょう。
ただし一目均衡表の設定は時間論に基づいているので、時間論を意識しながらパラメータを設定する必要がある点には注意です。
一目均衡表を使った実際のトレード手法
まずは、一目均衡表の転換線・基準線の向きを確認して相場にトレンドが発生しているかを確認します。
そして確認できたトレンド方向への順張りを狙います。エントリータイミングは、雲へタッチしたタイミングです。
下記チャートでは、転換線と基準線から上昇トレンドを確認できました。また相場価格が雲を上抜けたので、雲の上限タッチで買いエントリーを狙います。
遅行線も相場価格の上に位置しているので、そろそろ三役好転が発生してもおかしくないと予測もできます。
損切りは、雲を下抜けた位置、利益確定はN計算値で計算します。
ただし、雲の色が反転していない(ねじれが発生していない)のは懸念点です。
本格的な上昇トレンドが発生するためには、以下のように推移する必要があると考えられるので、大きな値幅を狙うためには少しエントリーを待った方がいいとも予測できます。
このように一目均衡表の基本をしっかりと理解できれば、複数のトレード戦略を構築できます。
一目均衡表を使う際の注意点
一目均衡表は有効なテクニカル指標ですが、「だまし」が発生する可能性があることを忘れてはなりません。
雲の上抜けや三役好転が一時的に発生しても、その後すぐにトレンドが逆転することがあるのです。
したがって、一目均衡表に頼りすぎずにリスク管理や損切りを徹底することが大切です。
一目均衡表だけではだましが不安だという人は、MACDやRSIなど他のインジケーターを組み合わせてみても良いでしょう。
まとめ
この記事では、一目均衡表は意味がないと言われる理由から、使いこなせるようになるための知識、具体的なトレード手法まで詳しく解説しました。
一目均衡表は、その仕組みを理解して使いこなすことで、相場のトレンドやバランスを一目で把握できる非常に有効なテクニカル指標です。
ただし単にシグナルが出るのを待つだけでなく、相場の流れを予測しながら柔軟に対応することが、一目均衡表の効果を最大限に引き出すために重要です。
一目均衡表の使い方にまだ慣れていないという方は、まずは日足や週足など長めの時間軸でゆっくりと相場分析を始めてみてください。
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